IoTイノベーションチャレンジ2020のセミナースケジュールは下記の通りです。
日程:8/18(火)、8/21(金)、8/31(月)、9/4(金)、9/9(水)
配信:全セミナーをオンラインにて映像配信いたします。
また後日、オンデマンド配信を予定しております。
※視聴方法は別途ご案内いたします。

  • マーク()付きの方は、2020年の新しい講師です。
  • Day1は時間枠が異なります。また、時間は多少前後する可能性がありますのでご了承ください。

8/18(火) セミナーDay1

9:30-10:30
主催挨拶:一般社団法人 組込みシステム技術協会
オリエンテーション:本コンテストの概要、流れをご案内します。
オンライン配信説明:オンライン受講やミナーでの質疑応答についてご案内します。
10:30-11:45
「経営戦略にITエンジニアが貢献するために:
デジタルトランスフォーメーションの推進と社会実装」
和泉憲明 氏(経済産業省 商務情報政策局 情報産業課 企画官)
新型コロナウィルスという驚異はあらゆる産業の構造変革を加速させ、経営者・技術者は、この難局を乗り越えられるかどうか、問われている。このような変化の中でデジタル技術を熟知しているはずのITエンジニアは、競争力の維持・強化にどう貢献すべきだろうか。
本講義では、デジタルトランスフォーメーションに関する最新動向を中心に、戦略的なビジネスモデリングに関する理論と実践について社会実装の観点から整理する。
13:00-14:15
「競争力を生み出すIoT×データ戦略 〜 先進事例から考える市場の構造変革」
中川郁夫 氏 (株式会社エクスモーション フェロー/大阪大学 招へい准教授)
IoTに代表されるデジタル技術の浸透で市場は大きく変化している。例えば「匿名市場」から「顕名市場」への変化もそのひとつ。従来、企業は大量生産を行い、マス (匿名大衆) を対象に商品に売るというモデルが中心だったが、今では、データを参照して、個客(一人ひとりのお客様)のために特別なサービスを提供する事業者が市場を席巻している。そこでは、ビジネスの前提条件は大きく変化し、競争力の源泉は「モノの良さ」から、データを活かした「個客価値創造」にシフトしてきているとも言える。本セッションでは、デジタル技術がもたらす市場の構造変革の本質をとらえ、競争力を生み出すデータ戦略について考察する。
14:30-15:45
「オープン・イノベーションの理論と実践」
徳田昭雄​ 氏(立命館大学経営学部経営学科 教授)
イノベーションとは、新たな組み合わせ(新結合)によって、経済的価値・社会的価値を形成する一連の取り組みおよびその成果を指します。したがって、単なる技術革新のみならず、それが生み出されるまでは認識されなかった、社会的意義を作り出す活動をも含みます。
本講義では、様々なイノベーション類型をお浚いしたうえで、今日、国や企業が競争優位を獲得するためのキーワードとなっている「オープン・イノベーション」についての理解を深めていきます。
16:00-17:15
「SDGsをシステム思考で解く」
小西一有 氏(合同会社タッチコア 代表/九州工業大学 客員教授/同志社大学大学院 嘱託講師)
本講演は、2つのパートから成る。一つは「SDGsとは何か」である。SDGsが何故必要なのかを論ずる。もう一つは、このような社会課題を解く方法としてシステム思考を導入して考えてみたい。システム思考は、今後、どのような課題に向き合うにも有意義なメソドロジーなので、この際、是非とも勉強してみては如何だろうか。
※システム思考は、少し難解な為、本講演を受講し希望者を対象に週2回×2ヶ月程度の補講(輪読形式)を実施する(無料)。

8/21(金) セミナーDay2

9:50-11:05、11:15-12:30
「システムxデザイン思考による新価値創造 〜狙ってイノベーティブに考える〜」
白坂成功 氏
(慶応義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 教授)
慶應SDMでは、2008年よりスタンフォード大学と連携してデザイン思考教育を行う中で、日本にあったデザイン思考教育の必要性を痛感し、システムxデザイン思考として構築し進化させてきた。さらに、その特徴を活用してwithコロナ時代にオンラインでの協働作業についても実施を行なっている。本講演では、日本にあった新価値創造アプローチとしてシステムxデザイン思考を事例とともに紹介する。
13:30-14:45、15:00-16:15
「ITエンジニアが躍動する「DX実現のためのHCDアプローチ:基礎編」–HCDアプローチのマインドセットのインストール –」
篠原稔和 氏
(NPO法人 人間中心設計推進機構(HCD-Net)理事長/ソシオメディア株式会社 代表取締役
世界を牽引するDX(Digital Transformation)プラットフォーマーたちの共通言語であるHCD(Human Centered Design)アプローチ。この「リーンスタートアップ、UX、CX、サービスデザイン、デザイン思考、デザイン経営」の潮流の根幹でもあるHCDのツールやスキルは、DX実践の鍵を握っているのです。本講演では、このHCDアプローチについての「基礎」から現場での「実践」、そして開発現場での「応用」までを、日本で本分野を牽引する3人の指導者が詳しく解説いたします。その基礎編では、世界の現況と、なぜHCDアプローチが重要なのかを皆さまにインストールいたします。
「ITエンジニアが躍動する「DX実現のためのHCDアプローチ:実践編、応用編」–HCDマインドセットを駆動するための現場観察とDXに繋げる概念設計へ–」
鱗原晴彦 氏株式会社U’eyes Design 取締役会長、NPO法人人間中心設計推進機構 前理事長)
田平博嗣 氏(博士(工学)/株式会社U’eyes Design 代表取締役/相模女子大学学芸学部 非常勤講師)
DXの実践とは「自分が利用する立場だったら何が嬉しい体験なのだろうか?」というシンプルな問いに答えを出すことです。そのためには、頭の中で思考するより、現場を観察して利用者目線を自ら体感することが何よりも重要です。その体感したことを、いかに実際の設計開発業務に適用させるか、ユーザー要求事項の分析整理の一例として操作フロー設計上の考察事例を紹介すると共に、ISO25010「利用時の品質」を向上させるUI/UX概念設計のコツを解説します。

8/31(月) セミナーDay3

9:50-11:05
「IoT時代のアーキテクチャ設計・評価」
鷲崎弘宜 氏
(早稲田大学 教授/国立情報学研究所 客員教授/システム情報 取締役(監査等委員)/エクスモーション 社外取締役)
IoTシステムは多種多様な技術、環境、サービスの組み合わせにより成り立つため、背景や根拠を含めてアーキテクチャを明確に設計および進化の過程で評価し続けることが重要です。本講演では、講演者の調査結果を交えて代表的なIoTアーキテクチャパターンを概観し、それらの活用により要求群に基づき段階的にアーキテクチャを設計する手法ADDおよびトレードオフ評価の手法ATAMを、IoT適用事例を交えて解説します。
11:15-12:30
「新規ビジネスの推進とリスクマネジメント」
丸山満彦 氏

しい技術を活用し、規にビジネス推進するこは、今後ビジネス拡大発展上でも非常に重要なります。そ一方で、ビジネス推進においては、同時にしいリスクも生まれます。ビジネス推進するために重要なるリスクマネジメントについて、財務面も含めて概説します。
13:30-14:45
「イノベーションを起こす新時代の事業経営とは?」
有馬仁志 氏
(有馬マネジメントデザイン株式会社 代表取締役社長)
新事業をリードしたい、イノベーションを起こしたいと考えるときに避けて通れないことは同僚や上司、さらに経営者などのステークホルダに理解してもらい協力を得ることが必須です。特に投資を得るためには、経営者が判断できる情報を提供することも必須です。このような課題に対応するため、システムを俯瞰して説明する方法や市場を創出する実践的な方法を事業経営経験での実例を示しながら説明します。
15:00-16:15
「デジタルビジネスの潮流とアジャイル開発」
平鍋健児 氏
(株式会社永和システムマネジメント 代表取締役社長/株式会社チェンジビジョン 代表取締役CTO)
海外ではソフトウェア開発手法としてメインストリームになってきたアジャイル開発が、日本でも活発に導入されるようになってきました。DX(Digital Transformation)時代にマッチしたこの手法が現れてきたビジネス的背景を説明し、「スクラム」を例にしたアジャイル開発手法を初心者にもやさしく解説します。

9/4(金) セミナーDay4

9:50-11:05
「AIのビジネス活用とAI活用を推進できる人材に」
今西航平 氏
(株式会社キカガク 取締役副社長)
AIへの活用推進が多くの企業で始まっている昨今、AIをどのようにビジネスに適用していくか、そもそもAIの技術進展はどのような状況にあるのかを紹介。AIプロジェクトの一連の流れや実際に進めていく上での注意点、よくある勘違いについて学ぶことで、AIをビジネスに活用してく上で必要な考えの獲得を目指す。
11:15-12:30
「Society 5.0における法的責任のすがた」
稻谷龍彦 氏(京都大学大学院法学研究科 准教授)
サイバー空間とリアル空間とが融合するSociety 5.0においては、ローカルとグローバルの垣根が消失することに伴い、社会状況の流動化・人々の価値観の多様化が一層進み、また規制当局と非規制対象との情報ギャップも拡張することが予想される。その結果として、経済産業省『Governance Innovation』報告書でも提言されているように、従来型の官主導のハザード・ベースの規制から、官民が協働したリスク・マネジメントへと規制手法が変容し、それに伴って法的責任の発生根拠やその態様にも変化が生じることが予想される。本セミナーでは、以上のような問題意識に基づき、Society 5.0における新しい法的責任のすがたを検討する。
13:30-14:45
「提供価値と開発コストを勘案した高度なリリース戦略と利用時データの活用によるフィードバック」
森崎修司 氏
(名古屋大学大学院 情報学研究科 准教授)
アジャイル開発をはじめとして繰返し型開発によるソフトウェア開発が広まっています。そのメリットは、フィードバックを受けながら利用者にとって魅力のある機能からリリースしたり探索的に魅力のある機能を見つけたりできることです。本セミナーでは、なぜリリース戦略が重要かを説明し、その概略、機能分解と提供価値と開発コストの見積り方法を紹介し、リリース戦略につながるフィードバックを得る方策を紹介します。
15:00-16:15
「VUCAの時代におけるクリエイティブリーダシップとウェルビーイング」
増田睦子​ 氏
(一般社団法人 行政情報システム研究所 調査普及部 研究員)
COVID-19がもたらした社会の変化は期せずして私たちの暮らしや価値観を大きく変えることになりました。
特に危機的状況下や変化の渦中において、デジタル技術がもたらす社会課題へのコミットはクリエイティブかつ人間中心的思考を持つリーダーシップの元で強くその効果を発揮します。
本講義ではアフターコロナを見据え、予測不可能なVUCA時代におけるクリエイティブリーダーシップと人間中心を考える上での一つの指針となる「ウェルビーイング」の基礎を解説します。
なお、セッション内では個人でのスモールワークを行います。

9/9(水) セミナーDay5

9:50-11:05
「IoTビジネスで気にすべきセキュリティ&プライバシ対策”技術”」
竹森敬祐 氏(DNV GLビジネス・アシュアランス・ジャパン株式会社 プリンシパル)

SDGS解決のIoTビジネスを実態に立ちあげることになると、サイバー攻撃やプライバシ侵害のリスクと対峙することになる。IoTビジネスの基盤に、セキュリティ・バイ・デザイン、プライバシ・バイ・デザインありきの考え方を学び、計画の初期段階からリスクを鑑みたビジネス設計を身に付けて頂く。
11:15-12:30
「IoTエコシステムの将来像」
立本博文 氏
(筑波大学大学院 ビジネス科学研究科 教授
IoTデバイスの開発・製造・販売だけを考えると、IoTビジネスの本質から乖離する危険性がある。IoTビジネスの本質は、データである。IoTビジネスではユーザの目的を達成しようとすると、必ずデータが発生し、データを介して第三者企業とも関係してしまう。この時、データの範囲で自社のビジネスの位置づけを考えることが必要となる。
本講義ではIoTビジネスモデルについてマクロ的な視点から説明を行う。
13:30-14:45
IoT時代のビジネスは、”モデル”で考えよう!
渡辺博之 氏(一般社団法人 組込みシステム技術協会(JASA)理事、ET事業本部長/株式会社エクスモーション 代表取締役)

IoT時代のビジネスは、その範囲が広く、利害関係者が多く、内容(技術、マネタイズ)が複雑という特徴があり、その検討段階において、「モデル」により”可視化”して議論することはとても有効です。
本セミナーでは、新しいビジネスを検討する段階で「モデル」を使って可視化・整理することの有用性について、実際のIoTサービスに対して作成したモデルを使いながら紹介します。また、さまざまな「モデル」の強みや特徴を考慮した上で、それらをどのように使い分けるかについても言及します。
15:00-16:15
「利用時品質の高いプレゼンテーション〜伝えたいことが伝わるための10の秘訣」
鈴木啓高​ 氏(エスディーテック株式会社 取締役副社長 CTO)

仲間集めや売り込み等、様々な目的でプレゼンテーションを行う機会があります。あらゆるプレゼンテーションで一番大事なのは利用時品質であり、製品開発と同様に常にユーザ(プレゼンテーションの聴衆)が主役です。
本セッションではスライドに加えて、言葉、しぐさ、視線、声といった様々なツールを駆使することでいかにしてプレゼンテーションの利用時品質を向上し、各自の目的を達成するかを解説します。
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